中学受験の体験談
女子学院中学校合格
苦手な単元をそのままにしないことが
志望校合格の秘訣
小澤 香音さん
算数の難しい問題が解説を読んでも理解できず、6年生のときに入塾しました。担当の先生は絵や図表を解説用のノートに書いて一問ずつ丁寧に解説...
算数の難しい問題が解説を読んでも理解できず、6年生のときに入塾しました。担当の先生は絵や図表を解説用のノートに書いて一問ずつ丁寧に解説してくれました。また、2か月に1回の単元テストで、復習と新しく進んだ単元の理解度を目で見て把握できたことは普段の復習の役にたちました。苦手な単元をそのままにしないことが、テストでの得点力を上げることになり、中学受験の時も合格点を取れたのだと思います。中学に入った今もスクールIEを続け、定期テストで高得点を維持することができています!
小澤さんを支えた
教室長・講師からのコメント
4教科のトータルバランスを
講師と
考え、密度の高い
授業とフォローで合格中野北口校 教室長 石田 親一
入会時はどのような生徒さんでしたか?
入会時すでに志望校も決まっていて、その目標へ向けてすでに頑張っていました。ただ、算数の問題で自力では解けないものがあり、苦戦していると話してくれました。ご自身の弱点をしっかり把握しており、真摯に勉強に取り組んでいるのがわかりました。また、コツコツ勉強できるタイプなので、この先順調に学力が伸びそうだなと感じていました。
合格へ向けてどのようなプランを立てましたか?
香音さんは集団塾との併塾で通っていたので、まずはクラス分けテストで上位クラスを維持することを目標にしました。集団塾で配布される問題集を全部理解し、答案力を身につけることに注力しました。文章題の定着を目標に解説と演習を実施するプランにしました。また、 6年生の9月から志望校の過去問対策を行うため、計画的に学習を進めていきました。
教室長・講師間の連携で気をつけた点を教えてください。
受講していた算数だけでなく、ほかの3教科の状況を講師の先生から毎回ヒアリングしてもらい報告してもらっていました。特に理科のフォローがタイムリーにできたことは、クラス分けテストで上位を維持できた一因と考えています。過去問題の演習を始めてもその方針を変えずに、4教科のトータルバランスを講師の先生と一緒に考えて、密度の高い授業とフォローが合格につながったと考えています。
自分で考え、決められる
場面が多く
なり、決断力が
身についたと思います中野北口校 講師 上島 さくら
志望校合格に向けて、具体的にどのような指導をしましたか?
算数は、計算が原因で得点を落とさないように、毎回の授業時に入試レベルの計算の確認テストを実施しました。文章問題や図形問題は、いきなり取り掛かるのではなく、問題文から読み取れる情報を整理してもらい、きちんと与えられた条件を使い切るように習慣づけをしていきました。
生徒さんの「個性」に合わせて工夫したことは何ですか?
どちらかというと、「慎重にできる」タイプなので、決まりきった解法の再現性はとても高かったです。しかし規則性や場合の数など、自分で手を動かして解く問題を苦手な傾向があったので、図や表などを実際に書き出して考えることに重点を置いて学習を進めました。
どのような成長を感じましたか?
学習面では、自分で計画的に学習をできるようになりましたし、細かく調べる力も伸びたと思います。中学に入ってからの勉強もオールラウンドにできていると聞いています。生活面でも自分で考え、決められる場面が多くなり、決断力が身についたと思います。
明治大学付属八王子中学校合格
先生方のサポートのおかげで
受験本番で実力を発揮!
田中 俐陽人さん
4年生の後半から中学受験対策を始めました。入塾してから得意な科目が分かり、先生方は僕のことを理解してくれて、得意な科目はもっと伸びる...
4年生の後半から中学受験対策を始めました。入塾してから得意な科目が分かり、先生方は僕のことを理解してくれて、得意な科目はもっと伸びるようにレベルの高い問題を用意してくれました。苦手な科目は先生から解き方や考え方を何度も教えてもらいました。そのおかげでそれまで解けなかった問題も、受験本番で解くことができました。最後まで寄り添ってくれた先生の言葉を信じ、諦めず努力して本当に良かったです。
田中さんを支えた
教室長・講師からのコメント
志望校の出題傾向・
レベルに合わせた
単元別テストを作成秋川校 教室長 河野 健太郎
入会時はどのような生徒さんでしたか?
入塾時の段階ですでに志望校が決まっており、第一志望に合格できなかった場合は、「高校入試でもう一度チャレンジしたい」というくらい明治大学付属八王子中学校への熱意をお持ちでした。ハイレベルな挑戦でしたが、それに打ち勝てる強い気持ちを持っている生徒さんだと感じました。
合格へ向けてどのようなプランを立てましたか?
スクールIE一本で受験に臨む形でしたので、単元別テストの頻度を通常よりも多く実施して、理解度の確認を増やしました。単元ごとに難易度の設定ができたので、志望校の出題傾向・レベルに合わせてテストを作成しました。また、外部模試の結果を正確に反映し、復習や補強が必要な単元を常に紐づけていました。
教室長・講師間の連携で気をつけた点を教えてください。
講師からのヒアリング以外にもカルテや報告書を使ってこまめに共有事項のやり取りを行っていました。特に理科が苦手科目だったこともあり、ヒアリングだけでは把握できない小テストの結果や単元ごとの理解度・課題についても密に共有できたことで、すぐにカリキュラムの修正や学習計画の微修正をすることができました。
苦手だった理科が
小6冬には
得点源科目になりました秋川校 講師 豊島 愛基
志望校合格に向けて、具体的にどのような指導をしましたか?
元々物理分野の単元が苦手だったこともあり、板書で絵や図を用いて視覚からも理解できるように指導しました。まずは基本~標準レベルの問題の正答率や理解度を上げるべく、基礎の徹底をしました。また中学受験範囲を小6の9月までに終えられるように計画を立て、室長と日々進度の確認をしていました。
生徒さんの「個性」に合わせて工夫したことは何ですか?
探求心が強く、細かな知識などにも興味を持つ生徒さんでした。早期から入試問題に興味を持ってもらえるよう、実際の入試問題を見せたりしながら、明大八王子の出題傾向に合わせた単元を優先的にカリキュラムに取り入れるようにしました。
どのような成長を感じましたか?
苦手だった理科が小6冬には得点源科目になったことです。秋以降の模試では偏差値60まで上がり、入塾時に比べ理科に対する自信は相当上がったと感じます。また問題文を読んだときに、頭の中で図や考え方がイメージできるようになり授業中の質問の仕方にも変化がありました。